記事作成日: 2017.01.25/記事更新日: 2017.03.05
14年ぶりの復活運転
運転日: 2017年3月5日
乗車賃: 大人2500円・子供1500円
使用車両: 8000系81107F
運転日は2017年3月5日です。ダイヤは池袋発9:15発→坂戸9:58-10:12発→越生10:30着となります。使用車両は8000系の特別塗装色の81107編成で、ヘッドマークをつけての運転です。2003年以来の運転ということで、14年ぶりとなります。
乗車賃は2500円で、「越生散策きっぷ」「越生観梅号着整理券」「とうぶせんでんしゃシリーズカード」の3つがセットになっています。通常の「越生散策きっぷ」が池袋からだと1710円なので、着席整理券とイベントなどで配られるカードの代金が790円分といったところでしょうか。
発売は3月5日当日に池袋駅南口改札口にて7時より160セットの販売予定で、予定を越える人数の場合は抽選となる予定です。
昨年にも試運転実施
2016年12月6日には8000系ワンマン車が池袋駅で入線試験を行っていました。8000系ワンマン車は営業運転で池袋駅まで入線しないものの、車両の仕様的には問題なく池袋駅まで運転できます。そのため、なんの試運転か不思議に思われていましたが、今回の臨時運転のためだったようです。
池袋入線試運転の映像
「越生観梅号」運行!
成増駅で快速急行の通過を待つ |
中板橋駅での普通列車追い越し |
池袋駅でヘッド―マークを付けた後は、坂戸駅までノンストップの臨時列車として運行されました。途中の中板橋駅では普通列車の追い越しもありました。坂戸駅で15分ほど停車し、そこからは一般営業列車としてのダイヤとなりました。坂戸からは一般営業列車なので、だれでも乗車することが出来ました。
一本松駅でのすれ違い |
越生駅で折り返し坂戸行きの一般営業列車として運行しました。一本松駅では8000系セイジクリームとのすれ違いも見ることが出来ました。
50090系との並び |
坂戸駅到着後は再度越生行きにはならず、回送になりました。その時は森林公園行きの50090系51092F「ブルーバード号」との並び見ることが出来ました。30分ほど停車したあと、森林公園へ回送されていきました。
今日の運行の様子を動画としてもまとめました。お時間がありましたら、是非どうぞ。
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