時間短縮効果は1~2分か?
アーバンパークラインでまだまだ活躍する 東武8000系 |
東武アーバンパークライン(野田線)は多くの区間が複線化されていますが、一部単線区間が残っています。「春日部~運河間」と「逆井~六実」の2区間です。
今回複線化されるのは「逆井~六実」間です。同区間は日中の行き違いで長時間の停車はありませんが、運行本数の多くなるラッシュ時にはどうしても行き違いの時間が発生してしまいます。実際運行してみないと何ともいえませんが、朝を中心に1~2分程度早くなりそうです。
東武アーバンパークライン全区間「大宮~船橋」のうち、柏駅が事実上の境界駅になっており、「大宮~柏」と「柏~船橋」の2系統に分かれています。今回の工事で「柏~船橋」間においては全線複線化が完了し、ラッシュ時の時短以外にも「柏~船橋」間のダイヤ乱れ時にも効果を発揮しそうです。
現地のレポートをお届けしたいとおもっているので、取材が完了次第このページを更新したいと思います。
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