記事作成日: 2015.09.08/最終更新日: 2015.09.20
デビューした8900形 |
3色2両づつの計6両の導入
今回導入されるのは都電荒川線用の8900形路面電車です。今年度分は2015年8月22日から24日にかけてトレーラーでローズレッド2両が搬入されました。28年度までにブルー、ローズレッド、イエローが各2両づつ導入される予定です。先代の8800形は最終製造の8810号車が2010年12月15日に搬入されたので、5年ぶりの新型車両です。
製造は前回と同じくアルナ車両製で、東京都交通局が公開した写真を見る限り電灯のLED化など細かい違いはあるものの、基本的には8800形と同じ内装になっているようです。
都電では1955年から製造された7000形が運行を続けています。8800形の導入より一部車両が廃車になったものの、現在でも多くの車両が運行しています。この7000形の一部車両は8900形の導入により廃車になる予定です。
運行は9月18日から
運行は2015年9月18日から運行を開始しました。細かい運行状況については東京都交通局がサービスを提供している都電運行情報で確認が可能です。なので、運行開始から2日目に撮影へ行ってきました。
8900形は2編成が18日から運行を開始しましたが、私が撮影した時は1編成だけが運行していました。その時運行していたのは8901です。
早稲田駅に到着する様子 |
8900形は2編成が18日から運行を開始しましたが、私が撮影した時は1編成だけが運行していました。その時運行していたのは8901です。
8800形の運転台 |
8900形の運転台 |
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