2015年4月8日水曜日

東武伊勢崎線・野田線で「大凧あげ祭り」ヘッドマーク掲出




東武鉄道は「大凧あげ祭り」をPRするために野田線と伊勢崎線で列車にヘッドマークを掲出すると発表しました。

ヘッドマーク掲出列車概要

運転期間: 2015年4月16日~2015年5月5日

伊勢崎線系統

使用車両: 50050系10両1編成
運行区間: 南栗橋・久喜~東武伊勢崎線~東京メトロ半蔵門線~東急田園都市線

野田線

使用車両: 8000系6両1編成
運行区間: 野田線全線(大宮~大船間)

春日部市で開催される「大凧あげ祭り」をPRするためにヘッドマーク付きの列車が運行されます。使用される車両は50050系と8000系が使用され、それぞれ別の線区で運転されます。

50050系は半蔵門線直通用列車に使用され、東武線以外にも東京メトロや東急線などの非常に広範囲で運行されます。

また、8000系のほうも野田線全線で運用される予定なので、なかなか見るのは難しそうです。

「大凧あげ祭り」について

このお祭りは春日部市の江戸川河川敷で毎年5月3日と5日に行われています。もともとは江戸時代に養蚕の豊作を占うために凧を揚げていましたが、時代の移り変わりとともに男児を祝う端午の節句の行事になっていきました。

お祭り当日は百人以上で大凧をあげます。

東武線を使ってのアクセスは伊勢崎線春日部駅東口からバスで25分ほどかけていくか、最寄駅である野田線南桜井駅から運行される臨時シャトルバスで10ほどかけて行くかになります。

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