最長列車
新快速
敦賀→播州赤穂: 4時間6~8分
種別: 新快速
営業キロ: 275.5km
表定速度: 67.7km/h(最速)
通過駅: 30
停車駅: 41
経由: 北陸本線~東海道線~山陽本線~赤穂線
新快速は「敦賀~京都~大阪~姫路~播州赤穂」と関西を東西に貫く路線です。途中「米原~姫路」間では複々線区間などを生かし多くの駅を通過します。
「敦賀~米原」間が北陸本線、「米原~神戸」間が東海道線、「神戸~相生」間が山陽本線、「相生~播州赤穂」間が赤穂線です。
最長列車に関しては「敦賀→播州赤穂」の片方向の設定しなかなく、土休日2本・平日1本が設定されています。
「敦賀~米原」間が北陸本線、「米原~神戸」間が東海道線、「神戸~相生」間が山陽本線、「相生~播州赤穂」間が赤穂線です。
最長列車に関しては「敦賀→播州赤穂」の片方向の設定しなかなく、土休日2本・平日1本が設定されています。
上野東京ライン
黒磯→熱海: 4時間37分
種別: 普通
営業キロ: 267.9km
評定速度: 58km/h
通過駅: 0
停車駅: 53
経由: 東北本線~東海道線
熱海→黒磯: 4時間46~48分
種別: 普通
営業キロ: 267.9km
評定速度: 56km/h(最速)
通過駅: 0
停車駅: 53
経由: 東海道線~東北本線
上野東京ラインは「黒磯・高崎~大宮~東京~横浜~熱海」と関東を南北に貫く路線です。
「高崎~大宮」間が高崎線、「黒磯~東京」間が東北本線、「東京~熱海」間が東海道線です。
最長列車は「黒磯→熱海」が1本、「熱海~黒磯」が2本設定されています。
二つを比較すると運転距離・評定速度共に新快速が勝利ですね。やはり、途中駅通過無しというのは大きな痛手です。
上野東京ラインは「黒磯・高崎~大宮~東京~横浜~熱海」と関東を南北に貫く路線です。
「高崎~大宮」間が高崎線、「黒磯~東京」間が東北本線、「東京~熱海」間が東海道線です。
最長列車は「黒磯→熱海」が1本、「熱海~黒磯」が2本設定されています。
二つを比較すると運転距離・評定速度共に新快速が勝利ですね。やはり、途中駅通過無しというのは大きな痛手です。
車両
新快速
JR西日本223系 |
・223系シリーズ
基本編成8両+付属編成4両 最大12両
最高速度: 130km/h
起動加速度: 2.5km/h/s
減速度(常用): 4.3kmh/s
・225系
基本編成8両+付属編成4両 最大12両
最高速度: 130km/h
起動加速度: 2.5km/h/s以上
減速度(常用): 4.6kmh/s
223系は登場後長い間生産された車両なので、登場時により細かい違いのある車両です。東海道線用は高速運転に対応すべてく130km/h運転対応で設計されています。
225系は223系の次の世代として登場した車両です。性能としては223系の上位互換と言ってもよいもので、加速もブレーキ力も223系を超えるものとなっています。
車内は223系と225系共に転換クロスシートを基本としロングシートはありません。座れれば居住性の良い車両です。逆に混雑区間では通路が狭くなるので、立って乗る場合には居住性が悪いと私は感じます。
上野東京ライン
JR東日本E231系1000番台 |
・E231系1000番台
基本編成10両+付属編成5両 最大15両
最高速度: 120km/h
起動加速度: 2.3km/h/s以上
減速度(常用): 4.2kmh/s
・E233系3000番台
基本編成10両+付属編成5両 最大15両
最高速度: 120km/h
起動加速度: 2.3km/h/s以上
減速度(常用): 4.2kmh/s
E231系は2000年から登場した車両です。東海道線での普通グリーン車の運用は長いものでしたが、高崎線・宇都宮線でのグリーン車はE231系登場後に開始されました。車両性能よりコストを意識した車両のため、やや非力な面があるのは否めなせん。
E231系の次の世代として登場したのがE233系です。コストを削って車両性能を落すより車両性能に余裕を持たせて故障に強くするコンセプト変更したので、車両性能としてはE231系より上です。しかし、東海道線・宇都宮線・高崎線ではE231系1000番台と性能をあわせるために性能を抑えて表面上は同じにしています。
車内はE231系とE233系共にロングシートを基本に一部車両をセミクロスシートにしています。また、基本編成には2両の2階建てグリーン車を連結しています。
車両性能は新快速の勝ちですね。車内に関しては手軽に乗り心地の良い座席に座れるという点では新快速ですが、新快速も一部区間はかなり混雑することを考えると手放しでは褒められません。
上野東京ラインはロングシートが基本ですが、国内在来線最長の15であることやお金を払えばグリーン車という選択肢を提供してくれます。そう考えると、車内に関しては五分五分と私は考えます。
あとがき
いかがだったでしょうか?雑な比較ですし「これで優劣を決めるな!」と言われた申し訳ないと言うしかないのですが、なんとなく東西の違いが感じてもらえれば幸いです。
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2 件のコメント:
敦賀から播州赤穂って4両が播州赤穂→近江今津で残り4両が姫路→敦賀だから実際には一度ホームに降りないといけないところがちょっと・・・
223系の写真のコメントが233系になってますよ
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