グッズ販売終了について
2015年4月2日から臨時列車として運行される寝台特急「北斗星」号ですが、「札幌~函館」間で車掌が販売していたJR北海道北斗星オリジナルグッズの販売を終了すると発表しました。
オリジナルグッズはJR北海道とJR東日本の子会社NREが販売するグッズがあります。そのうちJR北海道だけが撤退すると発表したので、グッズ全ての販売が終了するわけではありません。
オリジナルグッズはJR北海道とJR東日本の子会社NREが販売するグッズがあります。そのうちJR北海道だけが撤退すると発表したので、グッズ全ての販売が終了するわけではありません。
撤退していくJR北海道
「北斗星」は「上野~東京」間を結びJR東日本とJR北海道の二社間で運行されています。なので、列車の運行自体は臨時化後も共同で続くのですが、車両などについてはJR北海道が手を引き始めている状況です。
定期運転時代の最後は1往復でしたが、それより多くの運転本数があった頃もあります。その頃はJR北海道とJR東日本がそれぞれで客車を用意していました。
それが1往復になるにあたり、二社の車両を連結させて1編成にするようになりました。そして今年の臨時化後はJR東日本の車両のみになります。
臨時列車がJR東日本の車両だけになることについて詳しく発表されていないので実際の理由は分かりません。しかし、考えられる要因として「車両の検査切れ」「老朽化」「JR北海道の余力の無さ」などがあります。
それら要因を考えるときに手間のかからなそうなグッズ販売まで終了となると、他にやるべきことが多くて本当に手が回らないのではないか?などと思ってしまいます。
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿