さっそくビジネスの足へ
16日は開業後初の平日となりました。北陸新幹線を撮影する観光客らしい方の中に混じりスーツ姿の乗客の方も目立っていたので、早速ビジネスの足として利用されはじめてるようです。
JR東日本の発表した「かがやき・はくたか」の高崎~軽井沢間の乗車率のデータによると初日の14日は「下り93%・上り92%」でしたが、15日は「下り82%・上り94%」と大きく下がり、初の平日となる16日は「下り82%・上り76%」と上りはさらに下がりました。
乗車率が悪いわけではありませんが、14日・15日は臨時列車も走らせたことを考えると特需的な需要は既に落ち着きつつあるのかもしれません。
それでも乗車人数の平均は前年度の同じ日に比べると「高崎~軽井沢」間は各日2倍近くになっています。
JR西日本が発表した「かがやき・はくたか」の「上越妙高~糸魚川」間と「はくたか・北越」の「直江津~糸魚川」間の利用者を前年度の同じ日と比べたデータでも、初の平日の3月16日は2.5倍以上の利用者となっています。
なので航空機や北越急行・上越新幹線経由の需要は上手く取り込めたようです。
乗車率が悪いわけではありませんが、14日・15日は臨時列車も走らせたことを考えると特需的な需要は既に落ち着きつつあるのかもしれません。
それでも乗車人数の平均は前年度の同じ日に比べると「高崎~軽井沢」間は各日2倍近くになっています。
JR西日本が発表した「かがやき・はくたか」の「上越妙高~糸魚川」間と「はくたか・北越」の「直江津~糸魚川」間の利用者を前年度の同じ日と比べたデータでも、初の平日の3月16日は2.5倍以上の利用者となっています。
なので航空機や北越急行・上越新幹線経由の需要は上手く取り込めたようです。
JR西日本の新幹線が東京駅で並ぶ
JR西日本W7系が並ぶ |
東海道新幹線へはJR西日本の新幹線が乗り入れているので、JR西日本の車両が並ぶのは珍しいというわけではありませんが、JR東日本の新幹線ホームでは北陸新幹線開業で初めて実現しました。
Wから始まるのはJR西日本の車両 |
JR東日本とJR西日本の車両を見分ける方法は先頭車両の窓ガラスや乗務員扉にある編成番号がWから始まれば西日本でFから始まれば東日本の新幹線です。車体側面下部の車両形式番号でも同様の方法で見分けることが出来ます。
そして北海道新幹線が開業するとJR北海道・JR東日本・JR西日本の新幹線の車両の並びを見ることが出来るようになります。
掃除の案内看板も北陸新幹線仕様に
デフォルメされたE7系が可愛らしい |
車内清掃をしていることを知らせ誤乗車を防止するために付ける案内看板も北陸新幹線仕様になっていました。
数を減らすも頑張るE2系
右が北陸新幹線用E2系 左が東北・上越新幹線用E2系 |
「東京~長野」間開業から運行を続けるE2系新幹線ですが、2014年のE7系登場で数を減らし始めました。今後もE7系へ置き換えられていくはずなので、いずれ見ることが出来なくなります。
北陸新幹線では「はくたか・かがやき」の運用には入らず「あさま」運用でのみ使われています。グランクラス無し・8両の表記がある列車がE2系が使われている列車です。
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