記事作成日: 2015.03.03/記事更新日: 2016.02.18
GENBI SHINKANSENのベースとなる 秋田新幹線E3系 |
GENBI SHINKANSENについて
車両愛称: GENBI SHINKANSEN/現美新幹線
車両: E3系0番台6両編成
座席数: 105名
運行開始時期: 2016年4月29日
運行エリア: 「越後湯沢~新潟」間を中心とした上越新幹線内
運転日: 土休日など年間120日
「旅する現代アート&カフェ空間」というコンセプトで現代アートを楽しめる列車を予定していて、展示される作品は絵画、立体、写真、映像、テキスタイルと幅広いものです。
列車のうち1両は新潟の食材を楽しめる「カフェ」と「キッズスペース」を設けるほか、先頭車両1両は従来の座席配置のままアーティストがインテリアやデザインを選定・監修した車両となります。
車両外観は写真家・映像監督の蜷川実花(にながわみか)氏が「長岡の花火」を大胆にデザインする予定です。
通常のE3系の普通車両は1両あたり約60~65名程度の座席数があるので、ギャラリーやカフェを設置するにしても余裕があるので、ゆとりのある座席配置になるのではないかと思います。
列車は臨時「とき」として運行され、「越後湯沢~新潟」間を一日3往復します。停車駅は途中駅に全て停車し、所要時間は各列車一時間前後になっています。
列車の車両番号については、秋田新幹線時代から変更はせず11~16号車という呼称になります。全6両のうち11号車が指定席です。12~16号車は7月まではツアーでの販売、7月以降は自由席での販売が予定されています。
列車は臨時「とき」として運行され、「越後湯沢~新潟」間を一日3往復します。停車駅は途中駅に全て停車し、所要時間は各列車一時間前後になっています。
列車の車両番号については、秋田新幹線時代から変更はせず11~16号車という呼称になります。全6両のうち11号車が指定席です。12~16号車は7月まではツアーでの販売、7月以降は自由席での販売が予定されています。
E3系の現在について
E3系0番台は秋田新幹線の開通に合わせて運行を開始した車両で、E6系の導入に合わせて秋田新幹線からは撤退し、一部は廃車になりました。
現在残っている編成は秋田新幹線当時のまま東北新幹線「やまびこ」「なすの」運行続けるものと山形新幹線カラーに塗り替えて「つばさ」として運行をはじめた車両のほかに、山形新幹線内を走るリゾート列車「とれいゆ」として運行するものがあります。
2 件のコメント:
JRではローマ字はヘボン式を採用してるので、b,p,mの前のnはShimbashiのようにmになっている。GENBIはGEMBIにするべきではないでしょうか。
なるほど、その考えはありませんでした。
JR東日本のプレスリリースを再確認したところ「N」で統一されているので、意図を持ってやっていると思います。
しかし、芸術的に考えてなのか、書面の形式的な理由なのかまでは分かりませんでした。
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