2015年2月24日火曜日

東京モノレール 割引切符の発売場所変更




2015年2月24日に東京モノレールは2015年4月1日から「沿線お散歩1day パス」「モノレール羽割往復きっぷ」の発売場所を変更すると発表しました。

モノレール羽割往復きっぷ

現在は「モノレール浜松町駅・羽田空港国際線ビル駅・羽田空港第1ビル駅・羽田空港第2ビル駅」で買えますが、2015年度から「地方空港券売機」と「JTB・日本旅行・ジャルパック・ANAセールス旅行商品取扱会社」になります。

券売機設置空港は北から「新千歳空港・函館空港・富山空港・小松空港・伊丹空港・関西空港・岡山空港・広島空港・山口宇部空港・高松空港・福岡空港・大分空港・熊本空港・宮崎空港・長崎空港・鹿児島空港・那覇空港」となります。

モノレール羽割往復きっぷ2015年度分きっぷ概要

発売額: 大人800円・子供400円
割引額: 大人で180円引き
発売日: 2015年4月1日~2016年3月31まで
利用区間: 浜松松超駅⇔羽田空港国際線ビル駅・羽田空港第1ビル駅・羽田空港
有効期間: 発売日より10日間

沿線お散歩1day パス

発売場所→全駅へ拡大

今まで「浜松町・天王洲アイル・羽田空港各駅」だった販売場所が東京モノレール全駅となります。

沿線お散歩1day パス2015年度分きっぷ概要

発売額: 大人700円・子供350円
発売日: 2015年4月1日~2016年3月31まで
東京モノレール全線1日乗り放題

「沿線お散歩1day パス」についてはサービス向上ですが、「モノレール羽割往復きっぷ」は囲い込みと値上げを考えてなのでしょうか?

地方利用客の場合は搭乗時のバタバタしたときに買わないといけませんし、浜松町からの利用者にとっては値上げです。結果として利用客は減りそうな気がしますがどうでしょう?

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