能勢電鉄5100系について
ベース車両: 阪急5100系電車からの変更点
ワンマン化
スカート取り付け
避難用はしごの搭載
ライト・行き先表示機のLED化
先頭車への車椅子スペース設置
能勢電鉄5100系は阪急電鉄より譲渡された5100系を改造した車両で、4両編成2本が導入されます。見た目も阪急時代からあまり変っていません。
なぜ阪急電鉄からの譲渡車が導入されたかといいますと、能勢電鉄は阪急電鉄の子会社で直通運転なども行っています。車両も自社発注のものは長らく作られておらず、阪急電鉄から譲渡されたものを使うのが普通となっています。
営業運転は2015年3月16日から開始される予定です。
導入イベントも実施
5100系の導入に合わせて記念イベントや試乗会が実施されます。
試乗会について
運転日: 2015年3月15日
運行区間: 川西能勢口駅~妙見口駅を一往復
募集人数: 200人
応募期間: 2月18日~3月2日10:00まで
発車時刻: 11時8分頃
5100系に一足早く乗れる試乗会が実施されます。募集人数は200人で能勢電鉄ホームページからの応募となります。当選した場合は3月上旬に案内状が届きます。
内容としては川西能勢口駅~妙見口駅間1往復の試乗のほか、妙見口駅での雅楽演奏などとなっています。
導入記念イベント
実施日: 2015年3月15日 10:00~13:00
場所: 川西能勢口駅4・5番線ホーム
車両見学時間: 10:20~50/12:30~13:00
試乗イベントに合わせて導入記念イベントが行われます。内容としては「社長挨拶」「雅楽演奏」「お祓い」「車両見学」などが行われます。こちらのほうは応募なしで参加できるようで、来場者にはノベルティーグッズのプレゼントもあります。
詳しくは能勢電鉄ホームページの2月18日発表のニュースリリース 「能勢電鉄5100系車両 営業運転の開始日及び導入記念イベントについて」 をご覧ください。
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