JR北海道-計101%
※本州方面・函館方面・旭川方面・釧路方面の主要4線区で集計
トータルでは101%でした。
北海道新幹線の試験を行うため、年末年始は青函トンネルを通過する寝台特急「北斗星」などの夜行列車の運休を実施したため、本州方面は11%の減少となってしまいました。
北海道新幹線の試験を行うため、年末年始は青函トンネルを通過する寝台特急「北斗星」などの夜行列車の運休を実施したため、本州方面は11%の減少となってしまいました。
札幌圏の大雪による運休などもありましたが、本州方面以外の3線区で前年比を越える伸びを記録しました。そのためトータルでは前年比を越える101%という結果になりました。
JR東日本-計101%(新幹線101%・在来線99%)
※新幹線各線、羽越・常磐・外房・内房・総武・成田・ほくほく・東海道・中央線など17区間で集計
トータルは102%でした。
新幹線が秋田新幹線を除く多くの路線で好調で、トータルでは102%の伸びでした。
日本海側の大雪のため、羽越本線や秋田新幹線で前年比を下回りました。繁忙期以外でも高速バスとの競争で苦戦してる房総・千葉方面や原因はよく分かりませんが東海道線も不調でした。
結果在来線だけの集計では去年を若干下回る99%となりました。
新幹線が秋田新幹線を除く多くの路線で好調で、トータルでは102%の伸びでした。
日本海側の大雪のため、羽越本線や秋田新幹線で前年比を下回りました。繁忙期以外でも高速バスとの競争で苦戦してる房総・千葉方面や原因はよく分かりませんが東海道線も不調でした。
結果在来線だけの集計では去年を若干下回る99%となりました。
JR東海-計104%(新幹線104%・在来線103%)
※新幹線、東海道・中央・高山・紀勢・飯田・御殿場・身延線で集計
トータルは104%でした。
新幹線は「のぞみ・こだま・ひかり」と全ての種別で前年比を超え、新幹線だけでは104%の伸びでした。
在来線は前年比を超えた路線と減った路線が半々で紀勢線と静岡方面の飯田・御殿場・身延線が前年比を下回りましたが、在来線全体では103%の伸びでした。
JR西日本-計101%(新幹線101%・在来線100%)
※新幹線、北陸・湖西・山陰・福地山・智頭・伯備・瀬戸大橋・関西空港・きのくに線で集計
トータルでは101%でした。
新幹線は「のぞみ・みぞほ」など速達型と各駅型の「こだま」が伸び、中速型の「ひかり・みずほ」が苦戦しましたが、新幹線全体では101%の伸びでした。
大きく苦戦した福知山線の「こうのとり」、伯備線の「やくも」、きのくに線の「くろしお」など、集計を取る在来線の半数以上が去年を下回りましたが、好調だった路線が大きく牽引し、在来線全体では100%の横ばいとなりました。
JR四国-計101%
※瀬戸大橋・予讃・土讃・高徳線で集計
土讃線・高徳線では前年比を下回る結果となりましたが、瀬戸大橋線・予讃線が伸びて全体では101%の伸びとなりました。
土讃線・高徳線では前年比を下回る結果となりましたが、瀬戸大橋線・予讃線が伸びて全体では101%の伸びとなりました。
JR九州-計104%(新幹線104%・在来線104%)
※新幹線、長崎・日豊線で集計
トータルでは104%でした。
JR九州は全体的に好調で新幹線、在来線と集計をとっている全ての路線が好調で、前年比を上回りました。
対照的な大手私鉄
この統計は東武・西武・京成・京王・小田急・東急・京急・東京メトロ・相鉄・名鉄・近鉄・南海・京阪・阪急・阪神・西鉄の16社で調べたもので、「東急電鉄」を除いた全ての会社で前年比より減少する形となりました。
統計の仕方や日数に違いがあるので一概に比較は出来ませんが、JR各社の特急・新幹線利用状況では全ての会社が前年比を越えたことと比べると、対照的な結果になりました。2014年始は天気もよく好調だったので、その反動と言えるかもしれません。
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