鉄道博物館ヒストリーゾーン1階へゴールデンウィーク前の展示開始を予定しており、転車台上での展示も検討しているそうです。
3月25日追記
予定より早い4月12日からヒストリーゾーン中央の転車台で展示すると発表されました。展示初日の12日11:00にはテープカットなどのイベントも実施予定です。
これに合わせてDD13形ディーゼル機関車を2015年末まで大宮車両センターへ一時保管し、C57蒸気機関車とキハ41300形気道車の展示位置を変更します。
これは鉄道博物館の展示スペース不足によるものです。2017年秋に増築が完了する予定なので、それまでは一部車両を入換えてが続くと思います。
EF55形について
EF55形電機機関車は1936年に3両製造された幹線急行旅客用機関車で、特急「燕」などでも使用されていました。1952年には高崎第二機関区へ転属し、高崎線の普通列車などで活躍しました。
1964年に一度引退しましたが、1986年に大宮工場でイベント用に復元され「ムーミン」の愛称などで親しまれていました。
2009年1月のさよなら運転後は高崎車両センターで保存されていました。
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