※追記
2015年2月12日に愛称が決定しました。
北海道新幹線アクセス列車は「はこだてライナー」に決定
愛称決定の経緯
北海道新幹線にも使われるJR東日本E5系新幹線 |
函館~新函館北斗間アクセス列車概要発表と愛称募集
千歳線を走る733系3000番台エアポート快速 |
函館本線桔梗駅に到着するキハ40 新函館北斗~五稜郭の電化に向けて工事が行われている 2014年8月に撮影 |
現状一切触れられない「白鳥」の名称
江差線木古内駅(北海道)に到着する特急「白鳥」 車両はJR東日本485系3000番台 |
今回愛称の発表で東京~新函館北斗間に「はやぶさ」の名称が使われることに驚きはありませんでしたが、盛岡~新函館北斗間の名称が「はやて」になるのは以外でした。北陸新幹線では「はくたか」「かがやき」など沿線に走る特急に馴染み深い名称が使われていたので、「はくちょう」あたりになるかと思っていました。新幹線アクセス列車の愛称募集が同時に行われたので、「白鳥」の名が残るとすればそれしかないと思うのですが、長い間特急として使われてきた名にはふさわしくない気もします。北海道新幹線開業に伴い青森~函館間を走る「スーパー白鳥」と「白鳥」は廃止になる方向ですが、どうにか良い形で「白鳥」の名が残ると良いのですけどね。
そしてもう一つ気になったのは新幹線の愛称が社内の検討のみで行われたことです。前回の「はやぶさ」愛称決定の際に「はつね」なんかで盛り上がったのがいけなかったのでしょうか・・・
鉄道の名称に限らず最近の投票はSNSや某掲示板の影響で思わぬ方向に行ってしまったりするので、企業としても難しい時代なのかもしれません。
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿