オフィシャルブックレット
価格: 1000円
発売日: 2015年6月23日
初回生産数: 5000セット(追加生産の予定あり)
発売箇所
札幌駅: 北海道四季彩館札幌西店・東店・改札内北店、札幌光栄堂書店パセオ西店 (計4店)
函館駅: POっPO(函館駅ショッピングモーPiAPO内)、北海道四季彩館函館駅前館(計2店)
通販: 北海道キヨスク「北の特急便」
JR北海道監修の「オフィシャルブックレット」「A4クリアファイル2種類」「観光入場券の専用台紙」のセットです。JR北海道のグッズということで、ブックレットに掲載されている写真はJR北海道保有の機関車である、ED79形やDD51形が牽引する場面だけです。
発売日の6月23日に通販サイト「北の特急便」を見たところ、多くの注文で商品到着には1~3週間はかかるそうです。発売日でこの様子は北斗星の人気の高さを伺わせます。
初回生産は5000セットですが、販売状況に応じて追加生産する予定とあるので、焦らず購入することができます。
特別デザインの入場券
発売額: 170円
発売駅: 札幌駅、長万部駅、八雲駅、森駅、函館駅
「北斗星」停車駅である5駅で特別デザインの記念入場券が発売されます。デザインは数種類あるようです。オフィシャルブックレットに付属する専用台紙に収めることができます。
発売は各駅のみどりの窓口で行われ、枚数制限を行う場合もあるそうです。郵送は行わないそうなので、各駅へ足を運ぶ必要があります。
北斗星グッズなのに北斗星では買えない
「北斗星」ではワゴンなどの車内販売で記念グッズの販売をおこなっています。しかし、定期運転の終了にあわせて、JR北海道は車内でのオリジナルグッズ販売を終了してしまいました。そのため、「北斗星」車内で今回のグッズを買うことは出来ません。通販で購入できるので困る点はありませんが、やはり寂しいものです。
オフィシャルブックレットもJR北海道販売ということで、JR東日本所属の電気機関であるEF81形やEF510形が牽引する姿はありません。こちらに関しては、今後JR東日本から似たようなものが出れば面白いと思うので期待したいところです。
また「札幌~函館」間は距離にして318kmもあるので、運賃だけでも5720円です。さらに列車本数が少ないので、特急を使って集めるにしても半日、普通列車を使ってならまる一日がかりになります。なので、一人で全駅コンプリートを目指すのは大変なものになりそうです。
ただ、夏休み中なら「北海道東日本パス」や「青春18きっぷ」を使って安く集めることも出来ます。普通列車を使って集める場合は、列車に乗る以外の時間も多くなるので、夏休みの思い出に他の目的と合わせてコンプリートするのも楽しいと思います。
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コンプリートが難しい入場券
「北斗星」の運行時刻表を見て頂くと分かるのですが、函館駅と札幌駅を除き入場券販売駅での停車時間は1分程度です。なので「北斗星」に乗車しただけではコンプリートできません。函館駅は15分停車で窓口6時からなので急げば購入も不可能ではありませんが、機関車の付け替えが見られなくなるので鉄道ファンとしては悩ましいとろこです。また「札幌~函館」間は距離にして318kmもあるので、運賃だけでも5720円です。さらに列車本数が少ないので、特急を使って集めるにしても半日、普通列車を使ってならまる一日がかりになります。なので、一人で全駅コンプリートを目指すのは大変なものになりそうです。
ただ、夏休み中なら「北海道東日本パス」や「青春18きっぷ」を使って安く集めることも出来ます。普通列車を使って集める場合は、列車に乗る以外の時間も多くなるので、夏休みの思い出に他の目的と合わせてコンプリートするのも楽しいと思います。
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