2015年2月19日木曜日

北越急行超快速「スノーラビット」妙高はねうまライン直通へ




2015年2月19日に「北越急行」と「えちごトキめき鉄道」は「ほくほく線」から「妙高はねうまライン」へ直通する「越後湯沢発~新井行き」の列車を1日あたり1往復運行すると発表しました。

乗り入れ列車概要

北越急行・えちごトキめき鉄道直通列車時刻概要
北越急行・えちごトキめき鉄道直通列車時刻概要


「越後湯沢~新井」間でダイヤ改正後の3月14日より一往復運転されます。

下りは「越後湯沢~直江津」間は超快速で運転、「直江津~新井」間は普通で運転されます。

上りは「新井~越後湯沢」間で普通として運転されます。

「乗り入れ列車が一日一往復しか設定されていないので、車両の運用を考えると北越急行の車両が良い」「えちごトキめき鉄道の車両が北越急行の車両と比べる非力である」「超快速ではHK100形が使用される予定」とあることを考えると、全ての列車で北越急行HK100形が使用されると思われます。

また、えちごトキめき鉄道はリゾート列車の運行と積極的な他社への乗り入れを検討しています。そして北越急行のほかにもJR東日本の列車が乗り入れを行うことも決定しています。なので、今後も乗り入れ列車の運行は増えていくと思われます。


そしてひとつ気になるのは下り列車が直江津駅で15分ほど停車するのも勿体ないと思います。来年のダイヤ改善することに期待します。

※関連記事
ほくほく線超快速「スノーラビット」来春デビュー
北越急行 「超快速列車」導入と愛称募集 それについて簡単に分析

0 件のコメント:

ブログ内を検索

スポンサーリンク

オススメの投稿

東北新幹線列車分離が重大インシデントに当たらないのは正しいのか?

 東北新幹線が315km/h走行中に連結が外れるという前代未聞のトラブルが発生しました。こういった場合重大インシデントと呼ばれる事故に繋がりかねない事象とし、国土交通省が調査を行うのが一般的ですが、事故原因が分からないトラブル発生当日に重大インシデントには当たらないと国土交...