イベント会場で展示中の8000系8111F |
今回の概要
東上線 森林公園ファミリーイベント2014に合わせて8000系8111Fと81111Fを連結した特別編成列車が運行されました。
今回は事前の予約や抽選などは必要なく、一般営業列車として乗車券のみで誰でも乗ることが出来ました。
・使用車両:
8000系10両
←池袋 8111F 6両編成 + 81111F 4両編成 森林公園→
・運用
回送: 森林公園→川越市(運転停車)→志木
普通: 志木→池袋
普通: 池袋→森林公園→展示
・使用車両:
8000系10両
←池袋 8111F 6両編成 + 81111F 4両編成 森林公園→
・運用
回送: 森林公園→川越市(運転停車)→志木
普通: 志木→池袋
普通: 池袋→森林公園→展示
回送列車 森林公園発~志木行き
回送として志木駅へ向かう 川越市駅にて |
今日の特別編成は森林公園に朝まで留置され、まずは朝方に志木駅へ向かう回送として運行されました。
途中川越市駅にて10分ほど運転停車があり、朝早くにも関わらず撮影する方が見られましたが、特に混乱などもなく発車していきました。
この時川越市駅では三脚や脚立使用禁止の旨を伝えるマナー向上放送があったので、今後の参考にしてください。
志木発 510列車 普通池袋行き
志木駅から510列車として運行された |
回送された列車は数分間停車したのちに志木駅から普通池袋行き 510列車に変更となり池袋へ向かいました。
この際に志木駅の内線で数分停車するので後続の普通列車に川越市から乗ることで、先回りすることができました。
池袋発 203列車 普通森林公園行き
池袋駅にて折り返して 普通森林公園行き 203列車として運行された |
そして展示へ
分割されて展示されている8111Fと81111F |
森林公園に到着後はすぐに回送され、一旦検修区内に入り8111Fと81111Fの連結を切り離し展示へ備えました。そして今回の東上線 森林公園ファミリーイベントは8000系メインということもあって、上の写真の裏側には様々なバリーエションの8000系が展示されていました。
編成・車内について
連結はしているが幌はつながれていない 左が81111F・右が8111F |
東武鉄道写真が広告の変りに貼られていた |
写真はこの部分だけでしたがドア横や車内中央に広告のよう吊るしたほうが、逆に雰囲気出るのではなんて思いました。通勤列車なのにさっぱりしすぎなのはちょっと変な感じがしてしまいます。
臨時列車 東上線 森林公園ファミリーイベント2014号
東上線 森林公園ファミリーイベント 2014号50090系51095Fの臨時快速急行として運転された |
特別編成列車のほかにも最近では毎年恒例と言っていい先頭車にステッカーを貼った50090系 東上線 森林公園ファミリーイベント号が運転されました。行きは回送列車として客扱い無しで池袋まで運転され、帰りは臨時の快速急行として森林公園まで運転されました。座席も快速急行ということでクロスシートモードでの扱いとなっていました。
あとがき
今回は8111Fがラストランということもあり追いかけてみました。
10両編成の8000系も来年度までというのは不思議な気分です。
あの8000系がここまで減るというのは節目を感じる出来事ですね。
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